アトピー性皮膚炎とはアレルギー性疾患のひとつであり、慢性的にかゆみの強い発疹が現れる症状です。治療は、皮膚科で処方される治療薬や保湿剤が主ですが、まずは自分でできるスキンケアを行うことが大切です。症状を改善するために覚えておきたケアの基本は、以下の3点です。
しかし、アトピーの肌は傷つきやすく、非常にデリケート。しかも、古い角質が肌に残りやすく、なかなか水分を補給できないのがネックです。肌に水分を蓄えるには、正しいスキンケアで角質を取り除いてあげる必要があります。
アトピーの原因はいろいろあるため特定するのが難しく、治療法も曖昧な厄介な病気です。しかし、正しいケアを続けることで、ゆっくりとではありますが改善することが分かってきています。諦めず、丁寧に、毎日しっかり続けること。これは、症状を快方へと向かわせる基本の心構えとおぼえておいてくださいね。
スキンケアとは、皮膚についた汚れや、古くなった角質を落とし、健康な状態を保つためのものです。しかし、「石鹸などを使ってただ洗えばいい」というものではありません。皮膚の状態に合わせた適切なケアで、皮膚そのものの機能を活発化させることが重要なのです。皮膚の機能が正常に近づけば、肌は新しい皮膚を作る力を取り戻せます。これは、健康な肌が持つ本来の力。これこそが、アトピーを克服する原動力となるのです。
しかし、間違ったケアを続けていては、いつまでたっても皮膚は力を取り戻せません。どんなに強力な薬を塗ろうと、保湿をしようと、基本が間違っていたらすべてが空振り状態なんですよね……。私もそれに気づくまで、ずいぶん遠回りをしたものです(笑)。